コア曜日はセミナー等のある日、コア時間帯はセミナー等のある時間帯です。 それ以外は、皆さんのプライベートなこととバランスを取りつつ、自分の研究の進捗を自己評価しつつ、週間予定を調整して下さい。
もう少し具体的に状況をイメージしたい方には、次のような補足をしています。
これらはあくまでも助言です。研究室から皆さんの私生活に介入したり、改善を要求することはありません。研究室外でとても忙しい人もいますし、きちんと2月に終えられて、その過程が順調であれば良いのです。負荷の調整は、日々、毎週、毎月の進捗によって相談に乗ります。
何人で実施するかによります。輪読と論文読み会のいずれも、時間割の1コマ分の長さと、1コマあたり1人(輪読)ないし2人(論文読み下会)の担当を想定しています。
輪読は、学部生の皆さんにデータマイニングに関する本を分担して読んで理解した上での、中身の講義をしてもらいます。今までの例では、1コマを1人が担当します。4人で実施すると1学期に3回の担当が回って来ます。5〜6人で実施すれば1学期に2回の担当が回って来ます。
論文読み会は、研究室全体が先端の研究に触れ続けているために必要な機会です。ここでは皆さんの研究に関する論文をまとめて発表してもらいます。1コマを半分に割って、2人が発表するのが通例です。こちらは学部生だけでなく、院生にも加わってもらいますが、通年続きます。合計で24回程度と見込んでいます。
いずれも時間を延長することもあります。