差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
schedule [2016/11/24 18:07] watalu created |
schedule [2020/11/19 09:38] (現在) watalu |
||
---|---|---|---|
行 1: | 行 1: | ||
- | ==== 研究室の予定 ==== | + | ==== 予定や計画 |
=== 研究室の一年 === | === 研究室の一年 === | ||
- | この研究室の1年間は,4月から7月までの「輪講」と「輪読」という二つのこと,9月から1月までの「研究」,2月の「成果発表」の,4種類3期間のキーワードからなります. | + | この研究室の1年間は,4月から7月までの「輪講」と「輪読」と「データマイニング」いう3つのこと,9月から1月までの「研究」,2月の「成果発表」の,5種類3期間からなります. |
^ ^4^5^6^7^8^9^10^11^12^1^2^3^ | ^ ^4^5^6^7^8^9^10^11^12^1^2^3^ | ||
- | |論文読み会|○|○|○|○| | | | | | | | | | + | |論文読み会(金研と合同)|○|○|○|○| | |○|○|○|○| | | |
|輪読|○|○|○|○| | | | | | | | | | |輪読|○|○|○|○| | | | | | | | | | ||
+ | |コーディング教室|○|○|○|○| | | | | | | | | | ||
+ | |データマイニング|○|○|○|○| | | | | | | | | | ||
|夏休み| | | | |◎| | | | | | | | | |夏休み| | | | |◎| | | | | | | | | ||
|中間発表| | | | | |◎| | | | | | | | |中間発表| | | | | |◎| | | | | | | | ||
行 17: | 行 19: | ||
* 論文読み会:[[http:// | * 論文読み会:[[http:// | ||
- | * 輪読:[[http:// | + | * 輪読:何か新しいこと、もしくは基本的なことを勉強します.2020年度からは、隔週にしました. |
+ | * プログラミング教室:隔週で、山本研と金研の学生を対象に、プログラミング言語の授業をします.2020年度の前期はPythonでした. | ||
+ | * データマイニング:共同研究に関するデータをデータマイニングしてもらいます. | ||
* 夏休み:推薦が決まっている人には研究を進めてもらいます.院試がある人には前半は勉強を、後半は卒論を進めてもらいます.それでも2週間ぐらいは完全なオフが取れると思います. | * 夏休み:推薦が決まっている人には研究を進めてもらいます.院試がある人には前半は勉強を、後半は卒論を進めてもらいます.それでも2週間ぐらいは完全なオフが取れると思います. | ||
* 研究:皆さんが各自で,研究を進めます.勿論,教員は皆さんが困難に直面したら,適切な助言を行う用意があります. | * 研究:皆さんが各自で,研究を進めます.勿論,教員は皆さんが困難に直面したら,適切な助言を行う用意があります. | ||
* 成果発表:今のところ,この研究室では卒業論文発表会のみを成果発表の機会としています.良い研究成果が得られたら,学会などで発表していただきたいと思っています. | * 成果発表:今のところ,この研究室では卒業論文発表会のみを成果発表の機会としています.良い研究成果が得られたら,学会などで発表していただきたいと思っています. | ||
- | * 春休み:卒業研究の外部での発表準備に取り掛かってもらいます.それでも2週間ぐらいは完全なオフが取れると思います. | + | |
+ | |||
+ | 論文読み会が「輪講」の単位に、輪講が「卒論」の単位に、それぞれ対応します。いずれにせよ、学生の皆さんでの分担なので、人数が多いに越したことはないです。 | ||
+ | |||
+ | === 研究のマイルストーン (学部) === | ||
+ | |||
+ | |7月の合同セミナー|前期の成果発表| | ||
+ | |7月のオープンキャンパス|前期の成果公開| | ||
+ | |9月の卒論中間発表会|夏休みの成果| | ||
+ | |11月のオープンキャンパス|研究室内の中間発表| | ||
+ | |12月の合同セミナー|年内の成果発表| | ||
+ | |2月の卒論発表会|総仕上げ| | ||
+ | |||
+ | === 研究のマイルストーン (大学院) === | ||
+ | |||
+ | 年に数回の学会での発表や論文投稿を目指してもらうと良いです。 | ||
+ | |||
+ | | |[[http:// | ||
+ | |3月| |申し込み|申し込み| | ||
+ | |4月| |発表要旨提出|発表要旨提出| | ||
+ | |5月|申し込み|研究発表会|春季信頼性シンポジウム| | ||
+ | |6月|発表要旨提出| | | | ||
+ | |8月| | |申し込み| | ||
+ | |9月|連合大会|申し込み| | | ||
+ | |10月| |年次大会|秋季信頼性シンポジウム| | ||
+ | |||
+ | 他にも応用統計学会、日本計算機統計学会も会員です。 | ||
=== 研究室の一週間 === | === 研究室の一週間 === | ||
行 31: | 行 61: | ||
^ ^月^火^水^木^金^土^日^ | ^ ^月^火^水^木^金^土^日^ | ||
|1|講| | |講|講| | | | |1|講| | |講|講| | | | ||
- | |2|講| | | | | | | | + | |2|講| | | |輪(全)| | | |
- | |3| | | |輪(全)|研(院)| | | | + | |3| | | |研(院)|研(学)| | | |
- | |4|論| | |研(学)|研(院)| | | | + | |4|論| | |研(院)| | | | |
- | |5| | | | | | | | | + | |5|ミ| | | | | | | |
|6| | | | | | | | | |6| | | | | | | | | ||
|7| | | | | | | | | |7| | | | | | | | | ||
行 42: | 行 72: | ||
^ ^月^火^水^木^金^土^日^ | ^ ^月^火^水^木^金^土^日^ | ||
|1| | | | |講| | | | |1| | | | |講| | | | ||
- | |2| |実| | | | | | | + | |2| |実| | |研(院)| | | |
- | |3| |実| |研(学)|研(院)| | | | + | |3| |実| | |研(学)| | | |
- | |4|論| | |研(学)|研(院)| | | | + | |4|論| | | |研(学)| | | |
- | |5| | | |研(学)|研(院)| | | | + | |5|ミ| | | |研(学)| | | |
|6| | | | | | | | | |6| | | | | | | | | ||
|7| | |講| | | | | | |7| | |講| | | | | | ||
行 52: | 行 82: | ||
* 研:研究セミナー(私たちだけ) | * 研:研究セミナー(私たちだけ) | ||
- | * 合:合同セミナー(鈴木研と合同で月一回) | ||
* 輪:輪講(椿研と合同で前期のみ) | * 輪:輪講(椿研と合同で前期のみ) | ||
* 論:論文読み会(金研と合同で通年) | * 論:論文読み会(金研と合同で通年) | ||
* 講:教員が講義を担当している時間帯 | * 講:教員が講義を担当している時間帯 | ||
* 実:教員が実験を担当している時間帯 | * 実:教員が実験を担当している時間帯 | ||
+ | * ミ:週例ミーティング(金研と合同) | ||
大きく分けて,前期は学習,後期は研究,です.前期は毎週の定例のスケジュールに慣れて,準備の時間などを確保するように努めてください.後期は月日が経つにつれて,研究に割く必要のある時間が増えていくことが通例ですので,プライベートと研究生活のバランスを,柔軟に調節していただくと良いと思っています. | 大きく分けて,前期は学習,後期は研究,です.前期は毎週の定例のスケジュールに慣れて,準備の時間などを確保するように努めてください.後期は月日が経つにつれて,研究に割く必要のある時間が増えていくことが通例ですので,プライベートと研究生活のバランスを,柔軟に調節していただくと良いと思っています. | ||
- | === 研究室に所属する期間 | + | === イベント |
- | + | ||
- | 学部生として卒業研究を完成させて,学士号を得て卒業したい人 | + | |
- | + | ||
- | * 4年生の1年間を如何に濃密に過ごすかが,卒業後の皆さんの「人材」としての価値を高める鍵になります. | + | |
- | + | ||
- | 大学院に進学して修士号も取得したい人 | + | |
- | * 社会に出たら,修士号という学位を持っている人としての待遇を受けますので,4年生の1年間でうまく研究生活を立ち上げて,大学院の1年目で如何に学会等で発表できる成果を挙げるかが,大学院修了後の皆さんの「人材」としての価値を高める鍵となります. | + | 夜のイベントはお隣の[[http:// |
- | 教員の行動様式は誰でも研究志向です.この研究室でも勿論,大学院に進学したい人を歓迎します. | + | ^時期^内容^場所^ |
- | ただご家庭の事情などもあるでしょうし,向き不向きもありますので,大学院に進学しないからといって,特に選考時に不利な要素を与えるつもりはありません. | + | |4月|新人歓迎会|学外| |
- | 1年間でも凄い研究をしてくれる人,根性を見せてくれる人もいます. | + | |7月|オープンキャンパスと前期のお疲れ様会|学内| |
+ | |11月|オープンキャンパスのお疲れ様会|学内| | ||
+ | |12月|忘年会|学外| | ||
+ | |2月|年度のお疲れ様会|学外| |