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Perl

sedとawkを使ってデータの変換や集計をしていたら、両方の機能を併せ持つ言語として紹介され、使い始めた言語です。「入門Perl」を片手に、数日間ですぐに使えるようになりました。その後もその本があれば、必要なことは何でもできました。

私自身は今でも、Perl 4の範囲でしか使えませんが、CPANによって、とても大きな処理系に成長しました。 RやPythonのような、コア開発チーム+サードパーティによる拡張モデルの原型ですが、 元々はTeXをコアをいじれずに周辺で拡張し続けた人たちの組織であるCTANが原点かもしれません。